新型コロナウイルスの検査数の増加が求められるなか、従来の方法に比べて大幅に短い時間で結果が得られる新たな検査方法の開発が進んでいます。
島津製作所が開発して20日から国内の検査会社などへの販売が始まったのは、約1時間で採取した検体が陽性かどうか結果が分かる検査キットです。現在、広く使われているPCR検査が4時間から6時間必要とされるのに対し、事前の処理を簡略化して手順を一部省略することで時間を大幅に短縮しつつも精度は変わらないということです。他にも、特殊な試薬を使うことでウイルスの検出までに掛かる時間が短くて済むLAMP法という方法のキットもすでに販売が進んでいます。こうした新たな方法によって検査数が増えることが期待されていて、厚生労働省は費用の半額を補助するなどして活用を促しています。
2020年4月20日 12時11分 テレ朝news
https://news.livedoor.com/article/detail/18146776/
島津製作所が開発して20日から国内の検査会社などへの販売が始まったのは、約1時間で採取した検体が陽性かどうか結果が分かる検査キットです。現在、広く使われているPCR検査が4時間から6時間必要とされるのに対し、事前の処理を簡略化して手順を一部省略することで時間を大幅に短縮しつつも精度は変わらないということです。他にも、特殊な試薬を使うことでウイルスの検出までに掛かる時間が短くて済むLAMP法という方法のキットもすでに販売が進んでいます。こうした新たな方法によって検査数が増えることが期待されていて、厚生労働省は費用の半額を補助するなどして活用を促しています。
2020年4月20日 12時11分 テレ朝news
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