新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛が呼びかけられている中、感染が確認された北海道大学病院の男性医師が、3月下旬に飲酒を伴う送別会を開いていたことが分かりました。
北大病院によりますと、感染が確認された消化器内科の助教で40代の男性医師は、3月27日、札幌市中央区の飲食店で、飲酒を伴う送別会を開いていました。
男性医師は4月1日なって熱などの症状が出始め、7日に感染が確認されました。
関係者によりますと、送別会は3次会まで続き、地下のバーやカラオケ店などいわゆる『3密』となる会場にも出入りしたということです。
送別会には同僚の医師など病院関係者のほか、外部の…
関連リンク
●当院職員の新型コロナウイルス感染について(第1報)
http://www.huhp.hokudai.ac.jp/hotnews/detail/00002748.html