「可愛すぎますね??」
「すれ違ったら三度見する(笑)」
「『いっけな～～い！遅刻遅刻ぅ～～☆』」
「また ドデカイパンですね 大事そうに」
「めっちゃかわいいので、見た人はみんな癒される刑にあいますね(*´∀｀*)」
「この散歩姿に出会えたらほっこりしそう?」
と癒されちゃった人のほか、大きすぎる枝やぬいぐるみ、本物の食パン（！）をくわえるワンちゃんたちのかわいすぎる写真がリプ欄に集まり、それを見てまた癒される人が続出しています。
現在はモフモフで笑顔の小次郎くんですが、１年３カ月前におねっさんに引き取られたときは、ひどい皮膚炎で毛が抜け落ち、かゆくてかゆくて仕方のない状態だったそう。さらに、人を咬むと聞いていたおねっさんは、小次郎くんの様子を見ながら、現在でも気をつけながら日々過ごしています。今回のお散歩のツイートのように、ほとんどの時間を穏やかに暮らす小次郎くんの生活を、おねっさんはツイッターやブログで紹介していてます。犬や猫の保護活動をする「ラッキースター」（北海道札幌市）代表のおねっさんに聞きました。
──小次郎くんは、お散歩の時はいつも何かを持っていくのですか？
毎日なにかをくわえてお散歩に行きます。特にぬいぐるみなどのモフモフしたものが大好きなようで、得意げにくわえて歩きます。
──モフモフのなかでもパンがお気に入り？
はい、パンがお気に入りです。今日はこれを持っていくと言われたとき。「大きすぎるよ」と説得しましたが聞いてもらえず、絶対にはなさないので仕方なく一緒に行きましたが、みんながふり返って見るのでとても恥ずかしかったです（笑）
──かわいいし、大きすぎるし、ふり返りますよね（笑）。食パンは家までくわえて帰ったんですか？
途中でぶん投げてくることが多く、結局このパンも飼い主が抱えて帰りました（笑）。パンはさすがに大きすぎたみたいで、歩くとき踏んでこけたりしていたので…途中で興味なくなったみたいです。
──ツイートでも二度見されるみたいで、話題になりましたね。
毎日の光景なので、なぜこれがバズるのかよくわかりませんでした（笑）。
──小次郎くんは、おねっさんにとってどんな存在ですか？
子犬のようなおじいちゃんで、毎日癒されています。
──ツイッターでは、保護したワンちゃんやネコちゃんを紹介しているんですね。
ラッキースターでは、高齢や障害、ケガ等で一般譲渡になりにくい子を保護します。かわいそうと言われがちな子たちですが、みんなの個性をブログやＳＮＳで発信し、障害や病気のある子たちともこんなに楽しく暮らせるのだということを、たくさんの方に知ってもらいたいと思っています。（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子）
2020年4月18日 15時35分 まいどなニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/18140106/
画像
