横行する便乗値上げ、ネット大手が対策強化 グーグルやFBがマスクの広告停止
米CNBCなどの米メディアの報道によると、米グーグルは医療用マスクのネット広告を一時的に禁止することを決めた。
新型コロナウイルスの感染拡大の混乱に乗じて利益を得る行為が広告ポリシーに違反するためだという。
同様に広告が増えている防護服や除菌剤なども引き続き監視を強化し、必要があれば適切な措置をとるとしている。
グーグルはこれまで、新型コロナウイルス関連の虚偽情報排除に向けた取り組みを進めてきた。
例えば、確固たる根拠もなく、感染を防止するなどと謳う商品を広告欄やショッピングページから削除してきた。
マスクはそうした謳い文句がなくても一律禁止することにしたという。
米フェイスブック(FB)も同様に「公衆衛生の緊急事態を悪用する行為を禁ずる」として、医療用マスクの広告などの掲載を一時停止している。
アマゾンの広報担当者は「世界的な健康危機の中、不届き者が意図的に必需品の価格をつり上げていることに失望している。規約に従って数万点の商品を削除した」と述べた。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/byline/kokuboshigenobu/20200418-00174043/