自分の写真を芸術作品に変換することが可能となりました。必要なのは、『Google Arts and Culture』というアプリだけ。
秘密は、Googleがこのアプリに追加した新機能「Art Transfer」です。この機能を使えば、好きな写真に、さまざまなアートスタイルを適用できます。
Art Transferの使い方・手順
GoogleがThe Keywordで、 Google Arts & Cultureアプリの新機能「Art Transfer」について詳しい解説しています。
同社はこの機能を「有名な絵画の特徴をあなたの画像に適用できる」と説明しています。適用できる芸術家には、
ヴィンセントファンゴッホ
フリーダカーロ
エドヴァルドムンク
レオナルドダヴィンチ
など錚々たるメンバーが並んでいます。日本からは葛飾北斎が仲間入りしています。
Art Transfer機能を使うには:
「Google Arts and Culture」アプリを開く
中央下にあるカメラアイコンをタップする
Art Transferをタップする
写真を撮るか、カメラロールから選択する
写真に適用するアートスタイルを選択する
少し待つと、写真に選んだアートスタイルが適用されます。結果は静止画とGIFアニメで見ることが可能。右上のハサミのアイコンをクリックすれば、変換する写真の領域を指定することもできます。できた写真は保存したり、共有できます。
私も自分の写真を1枚選んでさまざまなスタイルを適用してみました。すごくいい感じになるスタイルもあれば、そうでないものもありました。ある程度、試行錯誤する必要がありそうです。
芸術作品の中に自分のそっくりさんを見つける方法
Art Transfer機能は、家で退屈している人たちにとって格好の暇つぶしになります。また、それぞれのスタイルのもととなった芸術作品について語り合うことで、教養を高める効果も期待できるでしょう。
さらに、Google Arts and Cultureは、芸術作品から自分の顔に似ている人物を見つける機能も提供しています(現在のところ、一部の地域のみ利用可能)。
Googleがリリースした新機能「Art Transfer」。日本からはあの浮世絵師が仲間入り
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4/18(土) 20:01配信ライフハッカー[日本版]