徳島新市長、急きょ初登庁 女性最年少、コロナ対応で
今月の徳島市長選で初当選し全国で歴代最年少の女性市長となった内藤佐和子氏(36)が、任期初日の18日、市役所に初登庁した。
20日の初登庁を予定していたが、新型コロナウイルス感染防止のため政府が緊急事態宣言の対象地域を拡大したことを受け、対策本部会議を急きょ招集。
市幹部を前に「民間や若い世代と一緒に、スピード感を持って課題を解決できる市にしたい」と述べた。
午前10時から始まった会議で、内藤氏は「私も子育て世代、現役世代。この世代が学童保育や休業補償などの課題を抱え、しんどい状況だ」と指摘した。
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