和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で「秀衡桜」として親しまれているヤマザクラがほぼ満開となり、見頃を迎えている。
平安時代末期の奥州の武将、藤原秀衡が熊野詣でをした際、持ってきた苗を奉納したと伝わる。
社務所前にあり、高さ約15メートル、幹の周囲約2メートル。
1965年に県の天然記念物に指定された。
花が白いかすみのようにたなびいて見えることから「白山桜」とも呼ばれる。
新型コロナウイルスの影響で参拝客が減った静かな境内で美しい姿を見せている。
https://www.47news.jp/lifestyle-interest/4726013.html
写真:見頃を迎えた熊野那智大社の「秀衡桜」=16日、和歌山県那智勝浦町
平安時代末期の奥州の武将、藤原秀衡が熊野詣でをした際、持ってきた苗を奉納したと伝わる。
社務所前にあり、高さ約15メートル、幹の周囲約2メートル。
1965年に県の天然記念物に指定された。
花が白いかすみのようにたなびいて見えることから「白山桜」とも呼ばれる。
新型コロナウイルスの影響で参拝客が減った静かな境内で美しい姿を見せている。
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写真:見頃を迎えた熊野那智大社の「秀衡桜」=16日、和歌山県那智勝浦町