【ワシントン】米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」で新型コロナウイルスの集団感染が3月に確認された件を巡り、軍当局者らは、ベトナムに寄港したことではなく、着艦した航空機の乗組員が感染源になったとの見方を強めている。
空母はアジアに展開中だったが、集団感染を受けてグアムに寄港。現在は600人以上の乗組員に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性反応が出ているほか、41歳の上等兵曹が死亡した。
ウォール・ストリート・ジャーナル 2020 年 4 月 16 日 08:28 JST
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