東京都の小池百合子知事は15日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う休業要請の「協力金」960億円などを含む計3574億円の2020年度補正予算案を発表した。
新型コロナ関係の対策費は、19年度の補正予算などを含めて総額約8000億円に上る。
協力金は、都が11日から始めた休業要請に応じた中小企業などに最大100万円を支給する。補正予算案には、飲食店が新たに宅配やテークアウトを始める際の費用に対する助成金4億円も計上。さらに中小企業への融資枠を1兆5000億円分確保する関連費用1964億円を盛り込んだ。
医療面では、軽症患者を収容する宿泊施設の借り上げ費108億円や、医療機関へのマスク提供に34億円を計上。医療従事者の宿泊先を確保するための支援金に6億円を充てる。
補正予算案は、17日の都議会臨時会で可決される見通し。
4/15(水) 19:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000122-jij-pol
新型コロナ関係の対策費は、19年度の補正予算などを含めて総額約8000億円に上る。
協力金は、都が11日から始めた休業要請に応じた中小企業などに最大100万円を支給する。補正予算案には、飲食店が新たに宅配やテークアウトを始める際の費用に対する助成金4億円も計上。さらに中小企業への融資枠を1兆5000億円分確保する関連費用1964億円を盛り込んだ。
医療面では、軽症患者を収容する宿泊施設の借り上げ費108億円や、医療機関へのマスク提供に34億円を計上。医療従事者の宿泊先を確保するための支援金に6億円を充てる。
補正予算案は、17日の都議会臨時会で可決される見通し。
4/15(水) 19:13配信
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