東京電力福島第1原子力発電所で出る汚染水を処理した後に残る放射性物質トリチウムを含む水について、国は13日、地元から処分方法などの意見を聞く会を福島市と福島県富岡町で開いた。県内での開催は6日に続き2度目。同原発周辺の9市町村や農業団体、流通業者などから、安全性に関する科学的根拠の発信や風評対策の強化を求める声が相次いだ。
福島第1原発が立地する双葉町の伊沢史朗町長は「実際に1番被害を受けるのは双葉地方の住民だ。国や事業者は住民の不安を真摯に受け止め、理解が得られるよう分かりやすく丁寧に説明してほしい」と強調。大熊町の吉田淳町長は「風評被害に対し、原発事故後に得た知見に基づく具体策を打ち出してもらいたい」と注文した。
以降ソースにて
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57988160T10C20A4L01000/
「風評対策強化を」 原発処理水巡り周辺町長ら
東北 福島
2020/4/13 18:17
参考記事)
https://diamond.jp/articles/-/78547
おいしすぎる原子力利権と100%「玉虫色決着」になる有識者会議のしくみ
https://webronza.asahi.com/science/themes/2913091700003.html
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