緊急事態宣言が出てから初めての週末となる11日、東京都内の商店街では、休業だけでなく、営業時間を短縮する店が相次いでいます。
都内有数の商店街、東京 品川区の戸越銀座商店街では、東京都から要請を受けている飲食店のほかにも、理美容室や衣料品店、食料品店などで営業時間を短縮する店が相次いでいます。
このうち、通りに面した理容室では、除菌をしたうえで、客どうしが2メートル以上離れるよう間隔を空けて座ってもらうことにしていますが客の数は少なく、営業時間を午後6時までに短縮したということです。
経営する山崎裕介さんは、「ふだんは遅い時間まで人通りがあるが、いまは夕方6時ごろには一気に減ってしまう。入念な除菌をしたりして自分たちの身を守りながら、安心安全な環境を提供したい」と話していました。
また、ふだんは夜も営業しているイタリア料理店では、感染拡大を防ぐため昼の営業のみに切り替えたということで、午後3時には、店を閉めていました。
店主の男性は「東京都の自粛要請もあり、店を開けても客の入りが少ないので夜は閉めることにしました。お客さんは3分の1以下に減っていて不安ですが、あと1か月ぐらいは辛抱しないといけないと覚悟はしています。店を閉めることで感染拡大を抑えられるなら協力したいと思います」と話していました。
2020年4月11日 19時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200411/k10012382161000.html
都内有数の商店街、東京 品川区の戸越銀座商店街では、東京都から要請を受けている飲食店のほかにも、理美容室や衣料品店、食料品店などで営業時間を短縮する店が相次いでいます。
このうち、通りに面した理容室では、除菌をしたうえで、客どうしが2メートル以上離れるよう間隔を空けて座ってもらうことにしていますが客の数は少なく、営業時間を午後6時までに短縮したということです。
経営する山崎裕介さんは、「ふだんは遅い時間まで人通りがあるが、いまは夕方6時ごろには一気に減ってしまう。入念な除菌をしたりして自分たちの身を守りながら、安心安全な環境を提供したい」と話していました。
また、ふだんは夜も営業しているイタリア料理店では、感染拡大を防ぐため昼の営業のみに切り替えたということで、午後3時には、店を閉めていました。
店主の男性は「東京都の自粛要請もあり、店を開けても客の入りが少ないので夜は閉めることにしました。お客さんは3分の1以下に減っていて不安ですが、あと1か月ぐらいは辛抱しないといけないと覚悟はしています。店を閉めることで感染拡大を抑えられるなら協力したいと思います」と話していました。
2020年4月11日 19時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200411/k10012382161000.html