【リーブルビルAFP時事】中部アフリカの産油国ガボンで3日、コウモリを捕まえて売ったり食べたりする行為が禁じられた。
新型コロナウイルス対策の一環で、全身がうろこで覆われた希少な哺乳類センザンコウに関しても同様に禁止した。
ガボン政府は、新型コロナウイルスについて「二つの異なるウイルスの組み合わせで、一つはコウモリ、もう一つはセンザンコウに類似のものがある」と強調。もともとコウモリが宿主で、他の動物を経由して人間に感染した可能性を研究者らが調べている。
ガボンは国土の9割近くが森林。森で暮らすセンザンコウは、絶滅も危ぶまれながら、コウモリと共に庶民の味として市場に並ぶ。迷信で薬効が信じられている中国でも人気がある。
4/4(土) 18:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000056-jij-m_est
新型コロナウイルス対策の一環で、全身がうろこで覆われた希少な哺乳類センザンコウに関しても同様に禁止した。
ガボン政府は、新型コロナウイルスについて「二つの異なるウイルスの組み合わせで、一つはコウモリ、もう一つはセンザンコウに類似のものがある」と強調。もともとコウモリが宿主で、他の動物を経由して人間に感染した可能性を研究者らが調べている。
ガボンは国土の9割近くが森林。森で暮らすセンザンコウは、絶滅も危ぶまれながら、コウモリと共に庶民の味として市場に並ぶ。迷信で薬効が信じられている中国でも人気がある。
4/4(土) 18:26配信
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