秋山祐徳太子氏死去 現代美術家
秋山 祐徳太子氏(あきやま・ゆうとくたいし、本名祐徳=すけのり=現代美術家)3日午前11時18分、老衰のため神奈川県内の病院で死去、85歳。
東京都出身。
葬儀は近親者で行う。
喪主はいとこの佐藤正(さとう・ただし)氏。
武蔵野美術学校(現武蔵野美術大)彫刻科を卒業後、会社勤務を経て前衛芸術家に。
「ポップハプニング(行為芸術)」と称するパフォーマンスを展開したほか、ブリキの彫刻作品を多く手掛けた。
75年と79年には「政治のポップアート化」をうたって東京都知事選に出馬し、落選した。
時事通信 2020年04月03日21時37分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040301211