0001ごまカンパチ ★
2020/04/03(金) 20:58:01.19ID:jpnJNsFz9現ニューヨーク州知事アンドリュー・クオモ氏の実弟で、先ごろ新型コロナウイルスの陽性結果を公表したジャーナリストのクリス・クオモ氏。
現地時間1日には隔離中の自宅地下室より自身の看板番組に出演、前夜に体験したという恐ろしくリアルな感染症状について明かした。
米西部時間正午の時点で、21万3144名の感染者と4513名の死者が確認されているアメリカ。
CDC(Centers for Disease Control and Prevention 疾病予防管理センター)のウェブサイトによれば、感染者数最多のニューヨーク州では、
国内全体の3分の1を上回る8万4735件の症例が確認されたという。
アンドリュー・クオモNY州知事は、このような未曾有の非常事態に素晴らしいリーダーシップを発揮し高い支持を得ている。
抜群のリーダーシップや正確なデータに基づいた論理的なスピーチで、“#CuomoForPresident”(クオモ氏を大統領に!)のハッシュタグが度々トレンド入りする人気ぶりだ。
そんな絶大な支持を受けているクオモ州知事だが、実弟でジャーナリストのクリス・クオモ氏も負けていない。
『CNN』で自身の名を冠する番組『Cuomo Prime Time』を担当する彼は、先月31日に新型コロナウイルスへの感染を公表したのだが、
その後も隔離中の自宅地下室から同番組への出演を続投している。
現地時間1日は前夜に体験した恐ろしくリアルな感染症状について、次のように明かした。
「昨晩は一睡もできませんでした。ウイルスの猛攻撃に遭ったのです。今まで目にしたことのないような体験でした。」
「それはまるで自分がピニャータ(お菓子の詰め込まれた紙製の人形、棒で叩き割り中身を分ける)のごとく、誰かに殴打されているような感覚でした。」
夜通し39度の高熱に苦しみ続けたというクリス・クオモ氏には、ついに幻覚症状まで現れたそうで、
「父(2015年に亡くなった第52代ニューヨーク州知事のマリオ・クオモ氏)が話しかけてきたんですよ。」
「大学時代の友人や、もう長いこと会っていない人達が現れて。」
「昨晩は本当に恐ろしい体験をしました。また今晩も同じ目に遭うかもしれません。」
と恐怖を語るとともに、
「ガタガタと激しい震えが止まらず、私の歯は欠けてしまったんですよ。」
と自身が過ごした壮絶な夜の体験を視聴者に伝えたのだった。
感染を公表した翌日は自身の症状が「かなり悪化してしまった」と明かすも、妻や3人の子供達の検査結果が陰性だったことが分かり、
そういう意味では「今日は素晴らしい日になりました」と安堵の表情を浮かべていたのが印象的であった。
普段はキリッとしたスーツ姿でおなじみのクリス・クオモ氏が、自宅地下室からリアルな病状をレポートする様子には
「そのジャーナリスト魂は尊敬に値する」
「ネットで拾うどんな情報よりも役に立った」
「今日はゆっくり休んで」
「とにかく早く良くなりますように!」
といった声が多数寄せられている。