熊本市は28日、同市中央区に住む自営業の60代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。27日に感染確認を発表した60代男性の妻。症状は軽いという。熊本県内の感染確認は11人目。
市によると、60代男性ら利用客3人の感染が確認された同市東区の入浴施設「ピースフル優祐悠(ゆうゆうゆう)」を女性も訪れたことがあるという。市は施設でクラスター(感染者集団)が発生した可能性があるとみて、厚生労働省クラスター対策班の派遣を要請している。
女性がピースフル優祐悠を利用したのは1月25日が最後だが、市はクラスターによる感染との見方を強めている。大西一史(かずふみ)市長は市中感染が起こり得るとして当面、不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。【清水晃平】
毎日新聞2020年3月28日 10時01分(最終更新 3月28日 10時58分)
https://mainichi.jp/articles/20200328/k00/00m/040/029000c
市によると、60代男性ら利用客3人の感染が確認された同市東区の入浴施設「ピースフル優祐悠(ゆうゆうゆう)」を女性も訪れたことがあるという。市は施設でクラスター(感染者集団)が発生した可能性があるとみて、厚生労働省クラスター対策班の派遣を要請している。
女性がピースフル優祐悠を利用したのは1月25日が最後だが、市はクラスターによる感染との見方を強めている。大西一史(かずふみ)市長は市中感染が起こり得るとして当面、不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。【清水晃平】
毎日新聞2020年3月28日 10時01分(最終更新 3月28日 10時58分)
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