東海・北陸6県在住の中国人らで作る「中部地方華僑華人」と「名古屋華助中心」が23日、共同でマスク6500枚と医療用手袋14万枚を名古屋市に寄贈した。
市役所を訪れた名古屋華助中心の鄭興(ていこう)主任は「中国で感染拡大した最初の時期に、日本から支援や励ましの言葉をもらい感動した。微力だが役に立つならうれしい」と話した。
マスクは市内の小学校の入学式で、マスクを準備できなかった人に配布される予定。医療用手袋は市内の病院に配布するといい、市病院局の大原弘隆局長は「医療用手袋は1日に何千枚も必要で、不足しないか不安があった。本当にありがたい」と話した。【野村阿悠子】
毎日新聞 2020年3月24日
https://mainichi.jp/articles/20200324/ddl/k23/040/160000c?inb=ra
市役所を訪れた名古屋華助中心の鄭興(ていこう)主任は「中国で感染拡大した最初の時期に、日本から支援や励ましの言葉をもらい感動した。微力だが役に立つならうれしい」と話した。
マスクは市内の小学校の入学式で、マスクを準備できなかった人に配布される予定。医療用手袋は市内の病院に配布するといい、市病院局の大原弘隆局長は「医療用手袋は1日に何千枚も必要で、不足しないか不安があった。本当にありがたい」と話した。【野村阿悠子】
毎日新聞 2020年3月24日
https://mainichi.jp/articles/20200324/ddl/k23/040/160000c?inb=ra