宮城県登米市の71歳の女性が被害を受けた詐欺未遂事件をきっかけに、特殊詐欺グループの一連の犯行を捜査していた宮城県警は22日、新たに現金4700万円をだまし取ったとして東京都の不動産業の男を逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都港区の不動産業、白鳥英樹容疑者(52)です。白鳥容疑者は去年4月中旬頃、神奈川県鎌倉市の75歳の女性に「株券を買い取る」などうその話を持ち掛け、現金合わせて4700万円をだまし取った疑いが持たれています。宮城県警は去年12月、登米市の71歳の女性が被害者となった詐欺未遂事件をきっかけに、特殊詐欺グループの一連の犯行の捜査を進めていました。白鳥容疑者は指示役とみられ、3回目の逮捕となります。
3/22(日) 17:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00000004-tbcv-l04