[アンカラ 18日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は18日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を緩和するため、総額1000億リラ(154億ドル)の経済対策を発表した。企業の債務返済延期や税負担軽減などを盛り込んだ。
国民に対し、不要不急の場合や通勤を除き、向こう3週間の外出自粛も勧告した。
エルドアン大統領は政府の対策会議後の演説で、銀行に貸し渋りをしないよう求めたほか、企業には人員削減回避を呼び掛けた。
新型ウイルスの影響を受けた企業については、債務返済を少なくとも3カ月延期できると発表。また、様々な業種を対象に、付加価値税(VAT)と社会保障費の納付期限を延期するとした。
2020年3月19日 / 11:47
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-turkey-idJPKBN2160CP
国民に対し、不要不急の場合や通勤を除き、向こう3週間の外出自粛も勧告した。
エルドアン大統領は政府の対策会議後の演説で、銀行に貸し渋りをしないよう求めたほか、企業には人員削減回避を呼び掛けた。
新型ウイルスの影響を受けた企業については、債務返済を少なくとも3カ月延期できると発表。また、様々な業種を対象に、付加価値税(VAT)と社会保障費の納付期限を延期するとした。
2020年3月19日 / 11:47
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-turkey-idJPKBN2160CP