マレー半島南端のジョホールバルとシンガポールを結ぶ橋は、毎日30万人余りが行き来し、通勤や帰宅の時間帯は車やバスなどの激しい渋滞が見られますが、18日は通行する車がほとんどありませんでした。
シンガポールでは国内の労働人口の40%近くを外国人労働者が占めていて、経済への悪影響が懸念されています。
多くのマレーシア人を雇用しているバスと鉄道の運営会社は、対策として17日のうちにマレーシア人労働者を入国させ、当面、ホテル暮らしで業務にあたってもらうとしています

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200318/k10012337881000.html