0001水星虫 ★
2020/03/07(土) 12:25:50.77ID:g8NG56h/9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20200306/1070009059.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
茨城県の定例県議会は6日、一般質問の2日目で、県は、医師不足対策で
県内に受け入れる海外の医科大学の卒業生が、日本の医師国家試験に合格できるよう、
試験対策に詳しい講師を派遣するなどの支援を行う方針を示しました。
県議会は6日、一般質問の2日目で、県内の深刻な医師不足を解消するための
医師確保の取り組みについて質問がありました。
県は平成29年度から、海外の医科大学への進学者を対象にした修学資金や、
医師国家試験受験のための研修資金を貸与する制度を実施していますが、
保健福祉部の木庭愛部長は、これまで30人がこの制度を利用し、このうち2人が
すでに県内の医療機関で勤務していると説明しました。
そのうえで、来年度には、海外の医科大学の卒業生を受け入れる県内の医療機関に、
日本の医師国家試験対策に詳しい講師を派遣して、講義を行うなどしてサポートするとしたうえで、
「今後もあらゆる手段を講じながら、医師の不足や地域偏在の解消に向けて全力で取り組み、
地域医療体制の充実に努めたい」と述べました。
このほか、ことし4月から5つの県立高校が新たに中高一貫校になることに関連し、
受験勉強の低年齢化などの課題をどう考えるか、質問がありました。
これに関して柴原宏一教育長は、県立中学校などの選抜について、
「小学校での学習活動の中で身につけた力をみる適性検査と、学習の意欲などをみる面接で行っており、
学力に偏った選抜ではないと考えている」と述べ、受験勉強の低年齢化につながらないよう努める考えを示しました。
03/06 17:35