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米軍、ワクチン実用化に1年超
新型コロナ、マウスで検証開始
2020/3/6 08:23 (JST)
©一般社団法人共同通信社
【ワシントン共同】米国防総省で新型コロナウイルスの感染予防や対策に当たる米軍の医療、研究部門の高官らが5日、記者会見し、感染を防ぐため開発を進めているワクチンの実用化は早くても1年から1年半後になるとの見通しを明らかにした。
開発チームを率いる陸軍のトーリー准将らは、今週に入って候補となるワクチンが見つかり、マウスなどを使った検証作業に入ったと説明した。米疾病対策センター(CDC)を通じ、感染した米国人から採取したウイルスを入手して分析を進めているという。
ペンス副大統領は3日の記者会見で、臨床試験に時間がかかり、年内の実用化は難しいことを示唆していた。
米軍、ワクチン実用化に1年超
新型コロナ、マウスで検証開始
2020/3/6 08:23 (JST)
©一般社団法人共同通信社
【ワシントン共同】米国防総省で新型コロナウイルスの感染予防や対策に当たる米軍の医療、研究部門の高官らが5日、記者会見し、感染を防ぐため開発を進めているワクチンの実用化は早くても1年から1年半後になるとの見通しを明らかにした。
開発チームを率いる陸軍のトーリー准将らは、今週に入って候補となるワクチンが見つかり、マウスなどを使った検証作業に入ったと説明した。米疾病対策センター(CDC)を通じ、感染した米国人から採取したウイルスを入手して分析を進めているという。
ペンス副大統領は3日の記者会見で、臨床試験に時間がかかり、年内の実用化は難しいことを示唆していた。