https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000099-zdn_n-sci
国立感染症研究所(NIID)は2月26日、新型コロナウイルスの流行を受け、実在しない組織「国立感染症予防センター」を名乗る不審なメールが出回っているとして、
メールや添付ファイルを開かないよう注意を呼び掛けている。
メールには「新型コロナウイルスの感染予防策について」などのタイトルが付けられている。本文に受信者の団体名や個人名が書かれていることから、
標的型メール攻撃の一種とみられる。
本文には「以下通知をご確認いただき、感染予防策についてよろしくお願いします。<対策はこちら>」とあり、
<対策はこちら>の部分が不審なURLへのリンクになっているという。
NIIDは、「公的なお知らせは全てWebサイトに公開し、メールによる情報提供は行っていない」とし、同研究所や類似の組織を名乗るメールを受け取った際には
開かずに削除するよう促している。
【画像】不審メールの例
国立感染症研究所(NIID)は2月26日、新型コロナウイルスの流行を受け、実在しない組織「国立感染症予防センター」を名乗る不審なメールが出回っているとして、
メールや添付ファイルを開かないよう注意を呼び掛けている。
メールには「新型コロナウイルスの感染予防策について」などのタイトルが付けられている。本文に受信者の団体名や個人名が書かれていることから、
標的型メール攻撃の一種とみられる。
本文には「以下通知をご確認いただき、感染予防策についてよろしくお願いします。<対策はこちら>」とあり、
<対策はこちら>の部分が不審なURLへのリンクになっているという。
NIIDは、「公的なお知らせは全てWebサイトに公開し、メールによる情報提供は行っていない」とし、同研究所や類似の組織を名乗るメールを受け取った際には
開かずに削除するよう促している。
【画像】不審メールの例