駐車されていた他人の車のボンネットカバーに火をつけ焼損させたとして、福岡市職員の男が逮捕されました。
警察によりますと福岡市東区課税課職員池政人容疑者(53)は西区の公務員の男性が所有する普通乗用車のボンネット保護カバーにライターで火をつけ焼損させた疑いがもたれています。
22日午前、福岡市西区の男性から「きのう、自宅に駐車していた車のカバーを燃やされた」と110番通報があり警察が防犯カメラを調べたところ男が保護カバーにライターのようなもので火をつける様子が映っていました。
現場に落ちていたタバコの吸殻についていたDNAや被害者の元に今月中旬から相次いでいた無言電話の発信元から池容疑者が浮上したということです。
池容疑者は当初、任意の事情聴取に応じませんでしたが、23日夕方、被害者の自宅付近で警察に目撃され24日未明逮捕されました。被害者とは面識はなく、「身に覚えがない」と容疑を否認しています。
九州朝日放送
2/24(月) 12:30
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