陸上自衛隊の北海道上富良野演習場で、訓練中にテントで仮眠をしていた31歳の男性隊員が一酸化炭素中毒で死亡しました。
死亡したのは、陸上自衛隊遠軽駐屯地の金松孝明3等陸曹31歳です。陸上自衛隊によりますと、17日午前7時半ごろ、演習中にテントで仮眠をしていた金松さんが意識不明になっているのを同じテントで仮眠をしていた隊員が見つけました。金松さんは病院に運ばれましたが、一酸化炭素中毒で死亡しました。テントは高さ2メートル、幅3メートルほどの大きさで、当時何らかの暖房を使っていたとみられるということです。陸上自衛隊は「事故発生の原因を究明し安全管理を徹底して参ります」とコメントしています。
2/18(火) 8:01
STVニュース北海道
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