「宝木」争奪、数千人 渦巻く熱気、はだか祭り―岡山
まわし姿の男たち数千人が「宝木(しんぎ)」と呼ばれる護符を奪い合う国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽」(はだか祭り)が15日、岡山市東区の西大寺観音院であった。
日本三大奇祭の一つとされる西大寺会陽は、室町時代に始まり今年で511回目。白いまわしに足袋姿の男衆は冷水で身を清め、「わっしょい」の掛け声とともに境内を練り回った後、本堂の大床へ。一升ます(約15センチ四方)の上に1人が立つと言われるほど密集し、渦のように押し合った。
午後10時、照明が一斉に消えると、天井近くの御福窓から住職が2本1組の宝木(長さ約20センチ)を投下し、激しい争奪戦が繰り広げられた。
新型コロナウイルスの感染拡大に懸念が広がる中、主催者側は問い合わせがあった人に体調不良の場合は参加しないよう伝えたほか、観覧席入り口に消毒液を置くなどの対策を取った。
福をもたらすとされる「宝木(しんぎ)」(中央)を奪い合う男衆=15日午後、岡山市東区の西大寺
「宝木(しんぎ)」争奪戦を前に、冷水で身を清める男衆=15日午後、岡山市東区の西大寺
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021500394&g=soc
2020年02月15日23時00分
関連スレ
岡山・西大寺の「はだか祭り」 (少年の部)
http://2chb.net/r/newsplus/1581770403/
まわし姿の男たち数千人が「宝木(しんぎ)」と呼ばれる護符を奪い合う国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽」(はだか祭り)が15日、岡山市東区の西大寺観音院であった。
日本三大奇祭の一つとされる西大寺会陽は、室町時代に始まり今年で511回目。白いまわしに足袋姿の男衆は冷水で身を清め、「わっしょい」の掛け声とともに境内を練り回った後、本堂の大床へ。一升ます(約15センチ四方)の上に1人が立つと言われるほど密集し、渦のように押し合った。
午後10時、照明が一斉に消えると、天井近くの御福窓から住職が2本1組の宝木(長さ約20センチ)を投下し、激しい争奪戦が繰り広げられた。
新型コロナウイルスの感染拡大に懸念が広がる中、主催者側は問い合わせがあった人に体調不良の場合は参加しないよう伝えたほか、観覧席入り口に消毒液を置くなどの対策を取った。
福をもたらすとされる「宝木(しんぎ)」(中央)を奪い合う男衆=15日午後、岡山市東区の西大寺
「宝木(しんぎ)」争奪戦を前に、冷水で身を清める男衆=15日午後、岡山市東区の西大寺
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021500394&g=soc
2020年02月15日23時00分
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