会陽を前に少年はだか祭り開催
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200215/4020004708.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
岡山市の寺では締め込み姿の男たちが福を呼ぶとされる木、「宝木」を奪い合う伝統の
「はだか祭り」が15日夜、行われるのを前に、子どもたちによる「少年はだか祭り」が行われました。
「少年はだか祭り」は岡山市東区の西大寺観音院で「はだか祭り」を前に毎年、行われています。
49回目となることしはおよそ300人の小学生が参加し、締め込み姿で
「わっしょい、わっしょい」と大きな声を上げながら肩を組んで寺の境内に集まりました。
「少年はだか祭り」は学年別に行われ、このうち5年生と6年生は、和紙に包まれた2本の
「宝筒」を奪い合い、手にした子どもが「福男児」に決まります。
子どもたちは手を伸ばして「宝筒」を待ち、投げ込まれると大人顔負けの迫力で体をぶつけて激しく奪い合っていました。
ことしは1本の「宝筒」を2人が同時に手にしたため3人が「福男児」になりました。
「福男児」の1人で、岡山市の小学6年生の吉原風童君は
「絶対に自分が取るという強い気持ちで参加しました。ことし1年がよい年になりそうでうれしい」
と話していました。
02/15 19:07