難病の地元男性が折り鶴を贈る
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20200210/1000043875.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
中国の湖北省武漢から帰国し、千葉県勝浦市のホテルに滞在する人たちを元気づけようと、
難病と闘う地元の男性から折り鶴が贈られました。
折り鶴を贈ったのは、勝浦市の隣りの千葉県鴨川市に住む久根崎克美さん(57)です。
久根崎さんは、体中の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALS=筋萎縮性側索硬化症を患い闘病しています。
ふだん、医師やヘルパーなど生活を支えてくれる人への感謝の気持ちから、
自分も誰かを元気づけたいと鶴を折ることを決めたといいます。
折り鶴は一羽一羽、みずからの手で折り、帰国した人たちが滞在している
勝浦市のホテルに届けてもらおうと、10日、3日間かけて折った300羽を
鴨川市内にある系列のホテルに託しました。
久根崎さんは、8日も折り鶴200羽を届けたということです。
これらはすでに滞在者のもとに届けられているということです。
久根崎さんは「受け入れてくれたホテルの方々はヒーローだと思っています。
また、帰国後、滞在された方々は大変な生活を送られたと思います。ご帰宅されてからはゆっくりしていただき、
落ち着いたらまた勝浦や鴨川にゆっくり来てもらいたい」と話していました。
02/10 19:14
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20200210/1000043875.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
中国の湖北省武漢から帰国し、千葉県勝浦市のホテルに滞在する人たちを元気づけようと、
難病と闘う地元の男性から折り鶴が贈られました。
折り鶴を贈ったのは、勝浦市の隣りの千葉県鴨川市に住む久根崎克美さん(57)です。
久根崎さんは、体中の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALS=筋萎縮性側索硬化症を患い闘病しています。
ふだん、医師やヘルパーなど生活を支えてくれる人への感謝の気持ちから、
自分も誰かを元気づけたいと鶴を折ることを決めたといいます。
折り鶴は一羽一羽、みずからの手で折り、帰国した人たちが滞在している
勝浦市のホテルに届けてもらおうと、10日、3日間かけて折った300羽を
鴨川市内にある系列のホテルに託しました。
久根崎さんは、8日も折り鶴200羽を届けたということです。
これらはすでに滞在者のもとに届けられているということです。
久根崎さんは「受け入れてくれたホテルの方々はヒーローだと思っています。
また、帰国後、滞在された方々は大変な生活を送られたと思います。ご帰宅されてからはゆっくりしていただき、
落ち着いたらまた勝浦や鴨川にゆっくり来てもらいたい」と話していました。
02/10 19:14