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女性社員が全身ヤケド…金属リサイクル会社の作業場が全焼 暖をとるため缶に木材入れ燃やす
02月01日 18:27
1日朝、岐阜県海津市で、金属リサイクル会社の作業場1棟が全焼し、70歳の女性社員が全身にヤケドを負いました。
1日午前7時すぎ、海津市南濃町羽沢の金属リサイクル会社・伊藤商事から「火が出ている」と、付近の住民から消防に通報がありました。
消防が駆けつけ、火はおよそ40分後に消し止められましたが、鉄骨平屋建ての作業場およそ20平方メートルが全焼しました。
この火事で、70歳の女性社員が全身にやけどを負う重傷で、搬送時には意識はあったということですが、現在、病院で治療を受けています。
女性は廃金属の分別作業中に暖をとるため、缶に木材を入れて燃やしていたということで、警察は詳しい出火原因を調べています。
