警察官の捜査技術と知識競う 愛知県警でサイバー対処能力競技会
毎日新聞 2020年1月29日 13時39分(最終更新 1月29日 13時39分)
https://mainichi.jp/articles/20200129/k00/00m/040/130000c
愛知県警サイバー対処能力競技会の決勝が28日、名古屋市中区の県警本部で開かれ、予選を勝ち抜いた警察官らがサイバー犯罪捜査に関する知識や技術を競った。
サイバー犯罪の手口が巧妙化する中、捜査に必要な能力の底上げと有能な人材の発掘を目的に2016年から実施している。参加者は警察署などでサイバー空間についての知識や技術が高い警察官らが選ばれ3人1組のチームを結成。決勝には予選を勝ち抜いた上位12チームが参加し、制限時間2時間の間にサイバー捜査を仮定した課題に取り組み正解数やスピードを競った。
計8問のうち6問を正解し、優勝に輝いた一宮署のチームは「解答できない問題もあり、勉強になった。サイバー空間は日々発達していて、捜査方法もそれに合わせて変化していくので、これからも技術の向上を目指したい」と話していた。【高井瞳】
毎日新聞 2020年1月29日 13時39分(最終更新 1月29日 13時39分)
https://mainichi.jp/articles/20200129/k00/00m/040/130000c
愛知県警サイバー対処能力競技会の決勝が28日、名古屋市中区の県警本部で開かれ、予選を勝ち抜いた警察官らがサイバー犯罪捜査に関する知識や技術を競った。
サイバー犯罪の手口が巧妙化する中、捜査に必要な能力の底上げと有能な人材の発掘を目的に2016年から実施している。参加者は警察署などでサイバー空間についての知識や技術が高い警察官らが選ばれ3人1組のチームを結成。決勝には予選を勝ち抜いた上位12チームが参加し、制限時間2時間の間にサイバー捜査を仮定した課題に取り組み正解数やスピードを競った。
計8問のうち6問を正解し、優勝に輝いた一宮署のチームは「解答できない問題もあり、勉強になった。サイバー空間は日々発達していて、捜査方法もそれに合わせて変化していくので、これからも技術の向上を目指したい」と話していた。【高井瞳】