夜の政治
防衛装備品をアメリカ政府から直接調達する契約方法で納入や精算の遅れが発生していることを受け、日米両政府の責任者が協議し、調達の状況を把握する会議を定期的に開くなど、問題の解消に向けて努力することで一致しました。
防衛装備品をアメリカ政府から直接調達するFMS=対外有償軍事援助と呼ばれる契約方法をめぐっては、納入や精算の遅れが発生しています。
これを受けて、日米両政府の責任者を務める防衛装備庁の武田長官とアメリカ国防総省でFMSを担当するフーパー国防安全保障協力局長が防衛省で協議し、納入や精算が遅れているすべてのケースで調査を行い、問題の解消に向けて最善の努力をすることで一致しました。
そして、調達の状況を把握するためアメリカに駐在する日本の担当者がアメリカ側と定期的に会議を開くことになりました。
また装備品の価格について、アメリカ側が軍や関係機関に対し情報提供を十分に行うよう指導するとともに、透明性の確保に向けて引き続き取り組むことを確認しました。
2020年1月22日 20時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200122/k10012255241000.html
防衛装備品をアメリカ政府から直接調達する契約方法で納入や精算の遅れが発生していることを受け、日米両政府の責任者が協議し、調達の状況を把握する会議を定期的に開くなど、問題の解消に向けて努力することで一致しました。
防衛装備品をアメリカ政府から直接調達するFMS=対外有償軍事援助と呼ばれる契約方法をめぐっては、納入や精算の遅れが発生しています。
これを受けて、日米両政府の責任者を務める防衛装備庁の武田長官とアメリカ国防総省でFMSを担当するフーパー国防安全保障協力局長が防衛省で協議し、納入や精算が遅れているすべてのケースで調査を行い、問題の解消に向けて最善の努力をすることで一致しました。
そして、調達の状況を把握するためアメリカに駐在する日本の担当者がアメリカ側と定期的に会議を開くことになりました。
また装備品の価格について、アメリカ側が軍や関係機関に対し情報提供を十分に行うよう指導するとともに、透明性の確保に向けて引き続き取り組むことを確認しました。
2020年1月22日 20時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200122/k10012255241000.html