米疾病予防管理センターは21日、米国で初めて新型コロナウイルスによる肺炎患者を確認したと発表した。患者は米ワシントン州在住の男性で、先週肺炎と診断されていた。
男性は中国・湖北省武漢市を訪れ、今月15日に米国に帰国していた。男性患者は入院中だが、回復しているという。同センターで、米国内で接触した人に新型コロナウイルスが感染していないか調査を開始した。
米国では、今月17日からロサンゼルスなど主要3国際空港でウイルスの検疫検査を実施してきたが、新たにシカゴなど2空港も加える。武漢市から米国への入国者には主要5空港での検疫検査を求めるという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00050088-yom-int
男性は中国・湖北省武漢市を訪れ、今月15日に米国に帰国していた。男性患者は入院中だが、回復しているという。同センターで、米国内で接触した人に新型コロナウイルスが感染していないか調査を開始した。
米国では、今月17日からロサンゼルスなど主要3国際空港でウイルスの検疫検査を実施してきたが、新たにシカゴなど2空港も加える。武漢市から米国への入国者には主要5空港での検疫検査を求めるという。
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