小学生がきんかんの収穫体験
01月15日 12時00分
完熟きんかんの生産が盛んな串間市で、小学生たちが収穫作業を体験しました。
この完熟きんかんの収穫体験は子どもたちに地元の特産品がどのように生産されているかを知ってもらおうと、串間市の福島小学校が行いました。
15日、5年生の児童64人が学校の近くにある農家、古屋修市さんの農業用ハウスで収穫作業を体験しました。
広さ14アールのハウスにはおよそ300本のきんかんの木が植えられ、実がたわわに実っています。
例年は、9割が糖度などの基準を満たしたブランドの「たまたま」として出荷されるということです。
子どもたちは古屋さんから教わったとおり実が大きくオレンジ色の濃いものを選んではさみを使って1つずつ丁寧に摘み取っていきました。
そして収穫したばかりのきんかんをさっそくその場でおいしそうにほおばっていました。
男子児童の1人は「めちゃくちゃ甘くておいしいです。きんかんは好きです」と笑顔で話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20200115/5060005126.html
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