13日朝早く熊谷市の市道で停車中の大型トラックに建設作業員の男性7人が乗ったワンボックスカーが突っ込み、後部座席に乗っていた53歳の男性が死亡し、6人がけがをしました。
13日午前6時10分ごろ熊谷市箕輪の市道で、熊谷市河原町の建設作業員橋本伊織さん(43)が運転するワンボックスカーが荷物を積むため停車していた大型トラックに突っ込みました。この事故で、ワンボックスカーの2列目に乗っていた東松山市松葉町の建設作業員吉田順一さん(53)が搬送先の病院で死亡しました。
また、ワンボックスカーを運転していた橋本さんがろっ骨を折る大けがをし、同乗していた41歳から46歳までの男性5人も病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
熊谷警察署によりますと、7人は熊谷市内の同じ会社で働いていて、事故当時は、所沢市の現場に向かう途中だったということです。警察は、運転手の男性から話を聞き、事故の原因を詳しく調べています。
1/13(月) 21:52配信
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