【ウラー(サウジアラビア)時事】安倍晋三首相は12日夜(日本時間13日未明)、サウジアラビア北西部ウラーでムハンマド皇太子と会談した。
首相は中東地域で日本関係船舶の安全航行を確保するため海上自衛隊を派遣することを説明し、理解と協力を要請。ムハンマド皇太子は「日本の取り組みを完全に支持する」と表明した。
双方は米国とイランの対立激化を踏まえ、「中東の安定と緊張緩和に向けて関係国が力を結集すべきだ」との認識で一致。サウジが今年の議長国を務める20カ国・地域(G20)関連会合の成功を目指して緊密に連携することも申し合わせた。
時事通信
1/13(月) 5:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00000002-jij-pol
首相は中東地域で日本関係船舶の安全航行を確保するため海上自衛隊を派遣することを説明し、理解と協力を要請。ムハンマド皇太子は「日本の取り組みを完全に支持する」と表明した。
双方は米国とイランの対立激化を踏まえ、「中東の安定と緊張緩和に向けて関係国が力を結集すべきだ」との認識で一致。サウジが今年の議長国を務める20カ国・地域(G20)関連会合の成功を目指して緊密に連携することも申し合わせた。
時事通信
1/13(月) 5:58
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