出所者やホームレスの人たちを支える北九州市のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の奥田知志理事長=大津市出身=がまず講演。軽度の知的障害があり前科11犯で50年以上刑務所で過ごしてきた男性について、05年に別事件で満期出所したものの警察や福祉事務所で相手にされず、「刑務所に帰りたい」と駅に放火した経緯を説明した。事件でけが人は出なかった。
アパートを借りるにも保証人がおらず、現住所や前の住所を不動産業者に尋ねられても答えられない満期出所の人たち。繰り返し裁判では軽度知的障害だと認定されながら、福祉行政では認定されていない高齢元受刑者も多いと、奥田さん。
奥田さんは「放火はいけない、は100人がそう言う。ではこうすべきだったと誰が言えるでしょう。社会に選択肢はあったでしょうか」と会場に問いかけ、「問題を起こさせないための支援ではなく、つながることが大事。自立支援が孤独を生んではだめ」などと、伴走型支援を語った。
さらに「人はなぜ、家の掃除をするのでしょう。他者の存在があるからです。自立自立というけれども、それが孤立になってはいけない。支援は質より量。1本2本と糸が切れても、100本200本の糸があれば支えられる。失敗をごまかしながら、問題解決型ではない支援を」と呼び掛けた。
詳細はリンク先をご覧ください。
前科11犯50年以上刑務所の男性が登壇 伴走型の支援とは
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/104932
京都新聞 2019年12月28日 19:19
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