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共産 小池氏 かんぽ生命問題「総務省と総務相の責任重大」
かんぽ生命の保険の不適切な販売問題について共産党の小池書記局長は「監督官庁の総務省と総務大臣の責任は重大だ」と述べ、国会で追及する考えを示しました。
かんぽ生命の保険の不適切な販売問題をめぐり、総務省の前の事務次官は行政処分の検討状況を会社側に漏らしていたとして、先週、事実上更迭されました。
これについて共産党の小池書記局長は記者会見で「ゆゆしき事態だ」と述べ批判しました。
また保険の不適切な販売問題について「長年、行われていたことを見抜けなかったのか、放置していたのか、いずれにしても監督官庁である総務省と総務大臣の責任は重大だ」と述べ、国会で追及する考えを示しました。
2019年12月23日 19時13分 NHK