兵庫県姫路市は20日、出光興産(東京)が所有する同市飾磨区妻鹿日田町の土地から、基準を上回るヒ素と化合物が検出されたと発表した。周辺で飲み水の地下水利用はなく、市は健康被害の恐れはないとみている。
市によると、ヒ素と化合物の溶出量が、土壌汚染対策法で定める基準の6・1倍を記録したという。施設整備に伴い発覚したといい、市は土地の一部約1万7千平方メートルを、掘削などの際に規制がかかる「形質変更時要届出区域」に指定した。(小川 晶)
12/21(土) 8:30配信 神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00000007-kobenext-l28
市によると、ヒ素と化合物の溶出量が、土壌汚染対策法で定める基準の6・1倍を記録したという。施設整備に伴い発覚したといい、市は土地の一部約1万7千平方メートルを、掘削などの際に規制がかかる「形質変更時要届出区域」に指定した。(小川 晶)
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