https://www.yomiuri.co.jp/national/20191219-OYT1T50262/
岐阜市立中学3年の男子生徒(14)が7月、いじめを苦に自殺したとみられる問題で、亡くなる前日に学校のトイレで土下座をさせたなどとして、
岐阜県警が同学年の男子生徒3人を強要の疑いで、年明けにも書類送検する方針を固めたことがわかった。
捜査関係者によると、3人は男子生徒が亡くなる前日の7月2日、休み時間に男子トイレの個室で、男子生徒に対して和式便器に頭を突っ込む形で無理やり土下座をさせた疑い。
この問題を巡っては、岐阜市教育委員会の第三者組織「いじめ問題対策委員会」が原因究明の調査を進め、「いじめが自殺の主要因だった」と結論づけている。