https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191210/k10012209371000.html
高級ホテル新設は「大事な環境整備」赤羽国交相
2019年12月10日 15時40分
外国人観光客の受け入れ拡大に向けて、菅官房長官が全国に高級ホテルを50か所程度新設することを目指す方針を明らかにしたことについて赤羽国土交通大臣は「大事な環境整備だ」としてホテルを増やすとともに日本の観光地の魅力を高めていく考えを示しました。
菅官房長官は、熊本地震の被災地を視察した際、地域経済の活性化に向けて、外国人観光客の受け入れを拡大する必要があるとして、全国に高級ホテルを50か所程度新設することを目指して、新たな経済対策に盛り込まれた融資制度などを活用する考えを示しました。
これについて赤羽国土交通大臣は、閣議のあとの記者会見で「地方には、まだまだ多くの観光資源があるが、地方に行って外国の方が泊まれるホテルが少ないのも現実だ。バリアフリー化も遅れている」と述べました。
そのうえで、赤羽大臣は「国土交通省、観光庁としては魅力のある観光地の磨き上げが大事だと思っているし日本を訪れる外国人旅行者を2020年に年間4000万人、その後、6000万人に増やす目標を実現するためには大事な環境整備だ」と述べ、ホテルを増やすとともに日本の観光地の魅力を高めていく考えを示しました。
高級ホテル新設は「大事な環境整備」赤羽国交相
2019年12月10日 15時40分
外国人観光客の受け入れ拡大に向けて、菅官房長官が全国に高級ホテルを50か所程度新設することを目指す方針を明らかにしたことについて赤羽国土交通大臣は「大事な環境整備だ」としてホテルを増やすとともに日本の観光地の魅力を高めていく考えを示しました。
菅官房長官は、熊本地震の被災地を視察した際、地域経済の活性化に向けて、外国人観光客の受け入れを拡大する必要があるとして、全国に高級ホテルを50か所程度新設することを目指して、新たな経済対策に盛り込まれた融資制度などを活用する考えを示しました。
これについて赤羽国土交通大臣は、閣議のあとの記者会見で「地方には、まだまだ多くの観光資源があるが、地方に行って外国の方が泊まれるホテルが少ないのも現実だ。バリアフリー化も遅れている」と述べました。
そのうえで、赤羽大臣は「国土交通省、観光庁としては魅力のある観光地の磨き上げが大事だと思っているし日本を訪れる外国人旅行者を2020年に年間4000万人、その後、6000万人に増やす目標を実現するためには大事な環境整備だ」と述べ、ホテルを増やすとともに日本の観光地の魅力を高めていく考えを示しました。