道路上の車で居眠り、警察官が窓たたくが40分起きず 酒気帯び運転の23歳男
兵庫県警兵庫署は19日、酒気帯び運転の疑いで、神戸市長田区のとび職の男(23)を現行犯逮捕した。道路上に止めた車内の運転席で、約40分にわたり居眠りしていたという。
逮捕容疑は同日午前3時半すぎ、神戸市兵庫区大開通2の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。容疑を認めている。
同署によると、道路上で信号が青に変わっても動かない男の車をパトカーが発見。運転手の男が車内で寝ており、警察官が窓をたたくなどしたが起きなかった。約40分後、目を覚ました男が車外に出たところ酒のにおいがしたため、容疑が発覚した。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201911/0012889506.shtml
2019/11/19 09:20神戸新聞NEXT