安倍首相、解散「現時点では考えていない」
2019年11月06日 22時42分 TBS
安倍総理は6日の国会での答弁で、解散総選挙について「現時点では考えていない」と明らかにしました。
6日の衆議院予算委員会で、安倍総理は、日本維新の会の議員から閣僚の相次ぐ辞任により、立憲民主党など他の野党に「審議拒否の免罪符を与えてしまった」などとして、安倍総理に解散して国民に信を問うよう求めました。
「任命責任をおっしゃるなら、解散して国民の信を問うべきだと考えますが、いかがですか」(日本維新の会 浦野靖人 衆院議員)
「いまは選挙で国民の皆さまにお約束をした、まさに夏の参議院選挙においてお約束したことを、政策の実現に専念すべきと考えておりまして、現時点では考えておりません」(安倍首相)
安倍総理はこのように述べ、夏の参院選挙の公約実現などを理由にして、解散・総選挙については「現時点では考えていない」と話しました。
衆議院議員の任期が折り返しである2年を過ぎたことから、政界では安倍総理がいつ解散・総選挙に踏み切るのか関心事となっています。(06日19:32)
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12198-458648/
2019年11月06日 22時42分 TBS
安倍総理は6日の国会での答弁で、解散総選挙について「現時点では考えていない」と明らかにしました。
6日の衆議院予算委員会で、安倍総理は、日本維新の会の議員から閣僚の相次ぐ辞任により、立憲民主党など他の野党に「審議拒否の免罪符を与えてしまった」などとして、安倍総理に解散して国民に信を問うよう求めました。
「任命責任をおっしゃるなら、解散して国民の信を問うべきだと考えますが、いかがですか」(日本維新の会 浦野靖人 衆院議員)
「いまは選挙で国民の皆さまにお約束をした、まさに夏の参議院選挙においてお約束したことを、政策の実現に専念すべきと考えておりまして、現時点では考えておりません」(安倍首相)
安倍総理はこのように述べ、夏の参院選挙の公約実現などを理由にして、解散・総選挙については「現時点では考えていない」と話しました。
衆議院議員の任期が折り返しである2年を過ぎたことから、政界では安倍総理がいつ解散・総選挙に踏み切るのか関心事となっています。(06日19:32)
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12198-458648/