10/29(火) 16:11 南海放送
パチンコ店の店内で拾ったプリペイドカードを勝手に自分のパチンコ遊戯に使用したとして、陸上自衛隊松山駐屯地の男性自衛官が停職6か月の懲戒処分を受けた。
停職6か月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊松山駐屯地 中部方面特科隊に所属する34歳の男性自衛官。
松山駐屯地によると、この自衛官は、去年8月、松山市のパチンコ店の店内で拾った3万円分のプリペイドカードを勝手に自分のパチンコ遊戯に使用したとして、去年10月、遺失物横領の疑いで書類送検された。
松山駐屯地の聞き取りに対し、「ギャンブルで負けた分を取り戻したくてやった」と話しているという。中部方面特科隊の内野敏紀隊長は、「今後、さらなる服務指導の徹底を図り、再発防止に努めたい」とコメントしている。なお、この自衛官は依願退職したという。
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