10/28(月) 19:30 テレビ宮崎
28日午後、宮崎市高岡町の交差点で軽乗用車を運転し、一時停止をしなかったとして都城市の小学校の教頭が現行犯逮捕されました。その後の調べで、教頭は無免許運転だったことが分かりました。
現行犯逮捕されたのは都城市南横市町に住む都城市の小学校教頭、高瀬敏樹容疑者53歳です。
高瀬容疑者は28日午後1時ごろ、宮崎市高岡町の交差点で軽乗用車を運転し、一時停止をしなかった道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。
警察は、一時停止をしなかった高瀬容疑者を呼び止めようとしましたが、高瀬容疑者はおよそ1.5キロ車を走らせたあと停止。警察が免許証の確認を求めたところ、50ccバイクの免許しか持っていませんでした。
警察の調べに対し、高瀬容疑者は容疑を認めており、無免許についても認める供述をしているということです。
小学校教頭の逮捕を受け、都城市教育委員会は「教職員全体の信用を大きく失墜させる行為であり、詳細な事実が分かり次第、厳正に対処する。今後、服務規律の徹底と綱紀粛正に努めていく」とコメントしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000012-umk-l45