2019年10月23日17時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102300981
兵庫県多可町で2017年、小学5年の女児=当時(10)=が自殺した問題で、県教育委員会は23日、
女児へのいじめが認定された16〜17年度に校長だった2人を減給(10分の1)1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
県教委は、いじめに対する学校の組織的な対応が不十分だったと判断した。
当時、女児の担任教諭だった2人は既に退職し、処分は行われなかった。
女児は17年5月、自宅で自殺を図り、翌日亡くなった。
町教委の第三者委員会は18年、いじめが自殺の主因で、学校側の対応が不十分だったとする報告書を公表。
再調査を担当した町の第三者委も19年、自殺はいじめが最大の要因と認定した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102300981
兵庫県多可町で2017年、小学5年の女児=当時(10)=が自殺した問題で、県教育委員会は23日、
女児へのいじめが認定された16〜17年度に校長だった2人を減給(10分の1)1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
県教委は、いじめに対する学校の組織的な対応が不十分だったと判断した。
当時、女児の担任教諭だった2人は既に退職し、処分は行われなかった。
女児は17年5月、自宅で自殺を図り、翌日亡くなった。
町教委の第三者委員会は18年、いじめが自殺の主因で、学校側の対応が不十分だったとする報告書を公表。
再調査を担当した町の第三者委も19年、自殺はいじめが最大の要因と認定した。