勤務先の女子トイレにカメラ付き携帯電話を設置したとして、北海道上川総合振興局の37歳の臨時職員の男が逮捕されました。
建造物侵入と北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、北海道上川総合振興局の臨時職員の37歳の男です。
男は2019年10月21日、自分が勤める北海道上川総合振興局北部森林室名寄分室の女子トイレに侵入し、盗撮する目的でカメラ付き携帯電話を設置した疑いが持たれています。
トイレに入った女性が床にある携帯電話に気づき上司に報告し事件が発覚。携帯電話が男の所有であることが判明し、警察に通報しました。
携帯電話は何らかの細工をしたうえで床に置いてありましたが、明らかにわかる状態だったということです。
男は9月から臨時職員としてこの分室に勤務していて、調べに対し「女子トイレに入って携帯電話を置いたのは間違いない」と容疑を認めているということです。
2019年10月22日20:16 北海道UHB
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