河野太郎防衛相は16日のBSフジ番組で、宇宙にある米国の人工衛星が他国の衛星から攻撃された場合、安全保障関連法に基づき集団的自衛権行使が可能となる存立危機事態に当たる可能性があるとの認識を表明した。
存立危機事態は、密接な関係にある他国が攻撃を受けて日本の存立が脅かされる場合に認定される。河野氏は「自衛隊は憲法の範囲内で対処する。地球上と宇宙が違うかというと、それは違わない」と説明した。
一方、次期総裁選への対応について「名乗りを上げたい」と意欲を示した。訴える政策として社会保障やエネルギー政策を挙げた。河野氏は2009年の総裁選に出馬した経験がある。
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存立危機事態は、密接な関係にある他国が攻撃を受けて日本の存立が脅かされる場合に認定される。河野氏は「自衛隊は憲法の範囲内で対処する。地球上と宇宙が違うかというと、それは違わない」と説明した。
一方、次期総裁選への対応について「名乗りを上げたい」と意欲を示した。訴える政策として社会保障やエネルギー政策を挙げた。河野氏は2009年の総裁選に出馬した経験がある。
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