0001Toy Soldiers ★
2019/09/27(金) 10:33:03.40ID:wENINvWZ9「かわいい」の代名詞のような存在の猫。いつの時代も、どこの国でも、猫は人にかわいがられ、愛され続けてきました。
「猫はどうしてこれほどかわいいのだろう?」
この疑問を解明すべく、オーストリアの動物行動学者が研究をおこなったそう。その研究結果によると、人が猫をかわいいと感じるのには“ベビースキーマ”と呼ばれる身体的特徴が関係していたのです!
ベビースキーマって?
“ベビースキーマ”とは、相手に「かわいい」と思わせる形態のこと。主な特徴はこちらです。
・体に比べて頭が大きい
・瞳が大きく、やや下の位置にある輪郭が丸みを帯びている
・おでこが広く、前に張り出している
・鼻が小さい
・手足が短い
どうやら人は“ベビースキーマ”の特徴を持つ生き物を見ると、視覚が刺激されて母性本能がくすぐられ、「かわいい」という感情が湧いてくるようです。
猫がかわいいのは、赤ちゃんがかわいい理由と似ている?
この“ベビースキーマ”の特徴、よく考えてみるとかなり猫に当てはまっていると思いませんか?
ウルウルとした大きい目や丸い輪郭の顔、小さな鼻……。そしてこれらの特徴は、猫だけでなく人の赤ちゃんにも見られます。
猫や赤ちゃんが“ベビースキーマ”に挙げられる見た目をしているのは、母性本能を刺激して「守ってあげたい」という気持ちにさせるため、という説もあるのです。
人が猫を「かわいい」と感じるのには、このように科学的な理由があったのですね!
猫はほかにもこんな点がかわいい!
上記の“ベビースキーマ”の特徴以外にも、猫の「かわいい」ポイントはまだまだあります。
「ニャー」という鳴き声、ふわふわの毛並み、丸い手足、肉球、ユラユラ揺れるしっぽ、ぴょこんとした三角形の耳……。
今回は猫の見た目を中心に挙げてきましたが、気まぐれで独立心の強い性格や、ふとした瞬間のしぐさ、たまに見せるおマヌケなポーズなども愛らしいですよね。
みなさんは、猫のどういったところを「かわいい」と感じますか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190923-00010962-nekomag-life