0001Toy Soldiers ★
2019/09/21(土) 20:20:51.71ID:3sjkXdgP91910年から敗戦(45年)まで日本に併合される。
日本の敗戦で独立するが国土は二分される。北を統治する金日成は戦争に参加して独立を獲得したという大義を有するが、南の韓国は日本敗戦の結果として棚から牡丹餅で独立しただけで、北ほどの正統性が見出せない。
そこで、「一度、日本と戦争をやって、勝たせてもらわんと、我が国の反日は、収まりませんな。わははは」となるのだ(豊田有恒「統一朝鮮が日本に襲いかかる日」、『正論』昭和31年4月号所収)。
豊田氏はこうした発言を1970年代、80年代に、ソウルにいた複数の日本語世代韓国人からジョークとして聞いたという。一度でも日本の上位に立ち、正統性を誇示したい韓国人の本音であったに違いない。
日韓関係悪化は文大統領の意図
この本音は韓国が韓国であり続ける限り永遠に叶えられそうにない。
そこで、文在寅大統領は機会あるごとに「日本を超す」と述べている。
そのために大統領が仕かけているのが、慰安婦や徴用工など日本が受け入れられない問題のぶり返しで日本を怒らせ、レーダー照射や旭日旗辞退・削除要求など常軌を逸する事案で日韓関係を悪化させ韓国民を団結して奮い立たせる韓国版パールハーバーを意図しているのかもしれない。
何もしなければ平穏で友好増進の日韓関係であるが、それでは「積弊清算」を呼びかけて大統領になっても、国内的なちまちました成果しか上げ得ない。
大統領が目指す清算は日韓関係を悪化させて、国民に反日感情を高め、政権の意図する方向へ韓国を引っ張っていくことである。
青瓦台(大統領府)には北朝鮮の政治思想であるチュチェ(主体)思想派が8割以上いる(産経新聞編集委員久保田るり子「朝鮮半島藪睨み」、
『正論』令和元年8月号所収)とされるところからも、大統領の頭は自由民主主義の日米韓協力ではなく、北朝鮮の支援と核を温存した朝鮮統一と見られても仕方ない。
大統領の両親は北朝鮮から逃れてきた失郷民で地縁社会の韓国では赤貧の境遇で育ち、韓国に対する恨みもある故郷喪失者(ディアスポラ)である。
そこで幻の故郷である北朝鮮に過大な思い入れがあるのだろう(豊田氏)という。
情報組織をはじめとした対北警戒部署のほとんどを無力化し、大統領自身が親北をあの手この手で具現化しているところからも、そうした感情が伺えるようだ。
日本が安全保障問題として取り上げたレジストなどの輸出規制強化を韓国はあえて歴史問題などへの報復″と捉えて国際社会に訴えて賛同を得ようとしている。
同時に、大統領の思い通りに国民の反日行動の盛り上がりにつなげ、日本に頼らない独自のサプライ・チェーンを構築すると自尊心高揚を怠らない。
自尊心の高揚はひいては民族意識をも高め、中長期的には同一民族の統一朝鮮を意識しているのではないだろうか。
それを阻害しているのが米韓同盟と日米同盟でつながる日米韓の連携である。
そこで日韓関係を悪化させることによって3か国の連携に楔を打ち込み、結果的に米国を苛立たせ、米韓同盟の弱体化や破綻を招来する。これこそが文大統領の深謀遠慮ではないだろうか。
文大統領の反日姿勢
続きソース
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0918/jbp_190918_4418219120.html