2018年5月の発売以降、全国の消費生活センターなどに約300件の苦情が寄せられたという。
同庁によると、対象となった商品は「ヴィーナスカーブ」(ガードル)と「ヴィーナスウォーク」(ソックス)の二つ。同社ウェブサイト上で、「人間工学に基づいた設計によりはくだけでダイエットを実現!」などと宣伝されていた。
同庁が根拠資料を求めたところ、資料は提出されたが、表示を裏付けるとは認められなかった。同社は同庁の聞き取りに「他社の商品の広告を参照したら過激になってしまった。景表法の知識が不足していた」と説明しているという。
9/20(金) 18:17配信時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000121-jij-soci
画像 消費者庁が根拠がないと措置命令を出した、痩身(そうしん)効果をうたった「ヴィーナスカーブ」(左)と「ヴィーナスウォーク」(右)
