若冲の新作水墨画 米原で発見
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190912/2060003424.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
動物や植物の絵を数多く残した江戸時代の絵師、伊藤若冲が、水墨画で鶴を描いた新作が
米原市で見つかり、調査した市が公開を始めました。
見つかった伊藤若冲の新作は、縦1メートル余り、横40センチ余りの水墨画「鶴図」で、
梅の花とともに1羽の鶴が描かれています。
江戸時代中期に京都で活躍した若冲は、色鮮やかな動物や植物の絵を数多く残したことで知られていますが、
水墨画で鶴を題材にするときは、首を隠して体を休める姿をよく描きました。
鶴図では、一筆で表現した体の丸みやかすれを生かした梅の木などで筆さばきの巧みさもうかがえます。
鶴図は、市内で13代続いた診療所「旧常喜医院」に伝わる美術品およそ600点を
米原市が調査する過程で発見されたということで、調査した柏原宿歴史館の谷口徹館長は、
「若冲は色の濃い絵が中心だが、水墨画も魅力的なのでぜひ見に来てほしい」と話しています。
若冲の新たな「鶴図」は、今月23日まで米原市近江はにわ館で公開されています。
09/12 11:47
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190912/2060003424.html
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動物や植物の絵を数多く残した江戸時代の絵師、伊藤若冲が、水墨画で鶴を描いた新作が
米原市で見つかり、調査した市が公開を始めました。
見つかった伊藤若冲の新作は、縦1メートル余り、横40センチ余りの水墨画「鶴図」で、
梅の花とともに1羽の鶴が描かれています。
江戸時代中期に京都で活躍した若冲は、色鮮やかな動物や植物の絵を数多く残したことで知られていますが、
水墨画で鶴を題材にするときは、首を隠して体を休める姿をよく描きました。
鶴図では、一筆で表現した体の丸みやかすれを生かした梅の木などで筆さばきの巧みさもうかがえます。
鶴図は、市内で13代続いた診療所「旧常喜医院」に伝わる美術品およそ600点を
米原市が調査する過程で発見されたということで、調査した柏原宿歴史館の谷口徹館長は、
「若冲は色の濃い絵が中心だが、水墨画も魅力的なのでぜひ見に来てほしい」と話しています。
若冲の新たな「鶴図」は、今月23日まで米原市近江はにわ館で公開されています。
09/12 11:47